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登城途中、大手門曲輪・南曲輪・下知殿丸曲輪などがあり、下知殿丸曲輪を過ぎると最初の城郭の遺構らしい堀切に辿り着きます。 ここまでくると天守台の頂上である箇所を一望できます。(石垣自体は見えませんでしたが)またその付近に井戸があり、まだ水をたたえておりました。 深さは7㍍ほどあるそうですが、観たところ自然の岩盤をくり貫いたようにも感じました。 昔の登山道はこの堀切付近からすごい傾斜をよじ登るようでしたが、現在は迂回ルートが整備され天守台まで楽に辿り着けます。 このルートにはちゃんと階段まで付けられていました。 自分の足では登城口より40分ほどで天守台に着きました。 作者の山城への登城は登城口から一気に天守台まで目もくれずに登っていきます。 途中遺構などもありますが、観察するのは下山途中に行いますが、今回それが失敗してしまいました。 頂上付近で石垣などを撮っているのに夢中になり、帰りのバスの時間が間に合わなくなりそうになりました。 おかけで途中の曲輪などを観る余裕がありませんでした。(残念)
左の写真が天守台の北東に当たる石垣です。 この部分が天守台では非常に状態が良く残っておりました。 |
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