丹波 八上城址
八上城址 2001年5月6日
いきなり作者のコメントで申し訳ないんですが、う〜ん。。。。。残念。(>_<)
何が残念かというと、八上城を途中までしか登れなかったことです。 話をすると長くなるんで別ウィンドウで作者の残念話をお聞かせします。(聴きたなねぇやって? すいません。。。) さて、一見この写真を見るとそんなに大きな山の様には見えないのですが、この地域では『丹波富士』とも言われおり、八上城の山の名前は高城山(別名:朝路山)といいます。
話はとびに飛びますが、この八上城を攻略するために明智光秀が織田信長の命により城を落とそうとすること十数回、この城郭もすごい規模ですがまわりの支城もたくさんあり八上城周辺が大城砦化になっていることで、織田方の軍勢にも耐え抜くことが出来たのかも知れません。。。明智光秀の母(乳母ともいわれている)が命を落としてしまう舞台がこの八上城です。。。このことも一因として『本能寺の変』が起こってしまったともいわれます。 |
|
|
|
大変申し訳ないんですが、また神社です。(これぐらいしか。。。) どうでしょう?この雰囲気。 廃れてしまった神社って感じではないですか…(こういうのがたまらないです)) 八上城の登山口、春日神社口を入って当然のことながら春日神社にご覧のとおりすぐ行き当たります。 春日神社を一段上に上がったところに主膳屋敷があり、そして心臓破りの階段を上がったところに鴻の巣の砦跡に着きます。 昔この砦跡に鴻の鳥が巣をかけてこの名がついたそうです。 と、八上城の主要部分の遺構の説明はこれまでです。。。(悲しい (-_-;) ) |
|
|
|
|
この写真が八上城のどこに当たるのかは解りませんが、春日神社と本丸を挟んで反対側に当たると思われる屋敷跡らしいところです。 この手前には土塁らしき遺構がありました。 森の中は鬱蒼としているところで、この場所の地面は湿っていて足が取られそうでした。。。 (ここが奥谷コースなのかなぁ?)
篠山口駅の観光案内コーナーに行くと『・・・丹波 八上城』と言う冊子が頂けます。 そこに地図があり、見る限りこの写真が写っている場所が奥谷コースで撮られていると勝手に作者は判断しています。ここまで来るのに迷ったのが数回、蜘蛛の巣に引っ掛かったのが十数回。。。谷ずたいを歩いていて崖に落ちそうになったのは数知れずでした。 |
|
|
|