|
この本丸御殿は、当初将軍が川越を来訪した際に泊まる「御成御殿」であって、城主の居館は二の丸にあったようです。
そのうち将軍家が川越に来なくなり空き地になってしまったようですが、幕末の弘化三年(1846)、居館の二の丸御殿が焼失してしまい、空き地であった本丸に嘉永元年(1848)、当時の城主・松平斉典によってこの本丸御殿が建造されたそうです。
将軍の御成御殿って、他にも何箇所かのお城にあったようなぁ。。。
調べてみたら。。いっぱいあるある。
主なお城で名古屋城、小田原城、伊勢亀山城、吉田城、古河城、宇都宮城等など。
お城じゃないけど静岡県御殿場市って、将軍家の御殿を作ったのが由来で「御殿場」ってなったそうです。
|
|